松阪地区総合体育大会(7月12日)
男子バスケットボール部
三重高校体育館を会場に、第1試合で大台中と対戦しました。序盤からシュートを確実に決め、スターティングメンバ―に留まらず、3年生全員、2年生も出場し、これまでの練習の成果を発揮して点数を積み上げていきました。チーム一丸となって戦い、最終的に75-22で勝利しました。
第2試合は嬉野中と対戦しました。第1Qでは、両者が拮抗し点数が入らない状況がしばらく続きました。最初に試合の流れを掴んだ本校でしたが、相手のスリーポイントシュートを連続して許し、徐々に流れを失っていきました。選手たちは、流れを引き戻すために、随所にナイスプレーを見せながら懸命にプレーを続けましたが、残念ながら59ー38で敗退しました。
3年生には、バスケットボールを通して身につけた粘り強い精神力を、今後の進路実現に活かしてくれることを期待しています。応援に駆けつけていただいたご家族の皆様、選手を後押しする声援どうもありがとうございました。
女子バスケットボール部
第1試合では、三重中としました。試合展開は本校がリードを保ちつつも、両者譲らず、気の許せない拮抗した試合展開となりました。そのような中、3年生が果敢にドリブルで切り込んだり、練習してきたパス展開を成功させたりしながら、シュートを決めて点数を重ねていきました。相手も最後まで譲らず、手に汗握るゲームでしたが、53-43で勝利することができました。
第2試合は三雲中と対戦しました。前半戦から点差をつけられる試合展開となりました。流れを引き戻すために、タイムアウトとハーフタイムの際には、顧問と選手間で「これまでの練習してきたことを出し切ること。最後まで自分たちのプレーをやり続けること。」を確認して、ベンチ全員で選手たちをコートに送り出していました。ご家族からの熱い心温まる応援も選手たちの後押しとなり、選手たちは最後まで懸命にプレーを続けました。最終スコアは60-37で、残念ながら敗退とまりました。
3年生はバスケットボール部を引退することになりましたが、次は自分の希望の進路に向けて、粘り強く勉強を続け、進路を実現してくれることを期待しています。ご家族の皆様、これまでのご協力とご支援、どうもありがとうございました。