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2年生 修学旅行3日目 クラス別研修~昼食

【A組】三井エネルギーセンター、貨幣博物館

A組は、まず三井エネルギーセンターを見学し、「エネルギーの大切さ」と「環境にやさしい取り組み」について学びました。センターでは、電気やガスなどのエネルギーがどのようにつくられ、私たちの生活に届いているのかについて説明してもらいました。
見学を通して、私たち一人ひとりができる節電や資源の大切な使い方について考えるきっかけとなりました。

次に、貨幣博物館を見学しました。館内では、日本の昔のお金から現在使われているお札や硬貨まで、たくさんの実物や資料を見ることができました。昔は金や銀、銅を使った「和同開珎(わどうかいちん)」などの貨幣が使われていたことや、お金の形や材料が時代によって変化してきたことを知りました。また、お札に描かれている人物や模様には、偽造を防ぐための工夫がたくさんあることも学びました。

【B組】品川防災館

B組は、品川防災館を訪問しました。まず、消火器体験では、小型の消火器を使用し、全員が実際に体験することができました。その後、屋内消火栓の体験を代表の4人が行いました。さらに、避難姿勢体験では、高さ90センチの位置に設置されたセンサーに感知されないように姿勢を低くして移動しました。
どの体験にも緊張感を持って取り組み、防災への意識を高めることができました。災害に備えるために必要な知識を学び、とても貴重な経験となりました。

【C組】気象科学館

C組は、気象科学館を見学しました。地震がどのように起こるのか、また津波がどのように発生し、私たちの生活にどのような影響を与えるのかについて、映像や模型で分かりやすく知ることができました。

見学の最後には、プラネタリウムで星空を観賞しました。季節の星座や宇宙の広がりを映像と解説で楽しみながら学ぶことができ、幻想的な空間に包まれて、心が落ち着くひとときとなりました。

【D組】そなエリア
D組は、東京臨海広域防災公園内にある防災体験学習施設「そなエリア」を訪問しました。防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」では、被災地の様子を再現した実物大のジオラマ展示を見学したり、クイズに挑戦したりして、地震災害後の支援が少ない72時間を生き抜く知恵を学びました。また、避難所を再現した展示や備えておくべき物資の展示を見て、今後の「かまなび」(探究学習)や実生活に活かせる知識を得ることができました。

 

今回の研修内容を踏まえ、今後も探究心をもって更に学びを深めていくことを期待しています。

 

その後、2年生全体で赤坂のマリーグランに行き、昼食を頂きました。

 

 

 

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