表彰式、認証式、前期終業式を行いました。
10月10日(金)1限目、体育館で全校集会を実施しました。
最初に、表彰伝達を行いました。新人体育大会では、男子バレーボール、女子剣道、卓球個人が入賞しました。また、コンクール部門では、中学生のメッセージ、ポスター、理科の自由研究等の入賞がありました。校長先生から、入賞した部活動の代表者や個人に表彰状が手渡され、全校生徒から拍手で功績が称えられました。
次に、後期の生徒会役員と学級役員の認証式を行いました。
校長先生からは、前期の学校生活を振り返り後期の成長へとつなげるために、次の4つの質問を自分自身に問いかけ考えてもらいたいとお話がありました。
「自分で自分をほめることができるようなことがあったか」「心の底から楽しめたことがあったか」「失敗を恐れずに、何かに挑戦できたことはあるか」「新しい発見や興味を持ったことはあったか」
これら4点について振り返り、前期にできていないことがあれば後期にチャレンジして、自分をさらに成長させてくれることを願っています。
生徒指導担当の先生からは、「後期は自分を変えられる、やり直せるチャンスの節目。『後期に頑張りたい』という前向きな声を聞くこともあり嬉しい。問題行動は自分や周りの仲間のために何のプラスにもならない。後期、自分の目標や進路の実現に向けてプラスになる行動を増やしていこう。」という話がありました。
また、人権教育担当の先生からは、「『差別やいじめを絶対に許さない学校』であるためには、先生だけでなく、生徒のみなさん一人ひとり、全員の力が必要です。そのためには、まず、『人を傷つける言葉を使わない』と決めることです。そしてもう一歩進んで、『相手を大切にする言葉を自分から選ぶこと』です。そうした小さな積み重ねが、差別やいじめのない学校をつくっていきます。みんなで力を合わせて、安心して過ごせる学校を築いていきましょう。」と話がありました。
後期、それぞれの目標の達成に向けて、さらに充実した学校生活を送ってほしいと思います。